<やわやわ〜福祉/医療>

・富山初の身体障害者グループホーム「まちなか」

 自分に合った暮らしを見つけるために・・・

 富山市中心部、県立中央病院や国道41号線にほど近い田中町に身体障害者のグループホーム「まちなか」はある。NPO法人自立生活支援センター富山が、富山市の助成を受けて2005年に開設した。
まちなか外観 身体に障害があっても、様々な支援を受けながら独立し、主体的な生活を実現している人は少なくない。しかし障害の質や程度、年齢、経済的な事情、あるいはそれまでの生活背景など種々の要因から、障害者が自分の将来像を描きにくい状況は今日も厳然としてある。
 施設から出たい、親元を離れて独立したい、でも一人暮らしは不安・・・。「まちなか」は、そんな人たちが自分の意志で、自分に合ったライフスタイルを模索する場でもある。
 朝(7〜10時)と夕方(夜22時まで)は、サポーターが入居者の食事などの生活支援をしてくれる。平日の昼間(10時以降)と夜間(22時以降)、および日曜日は終日サポーターが不在になるが、セキュリティシステムが完備されているので緊急時には対応している。また入居者が各自でホームヘルパーと契約し、サポーターの不在時などに利用することも可能だ。日中の過ごし方は、職場や作業所に通う、デイサービス等を利用するなど入居者個々の主体性に委ねられる。
 開設以来、何度か入居者は入れ替わってる。「まちなか」を出て一人暮らしに移行した人もいれば、家族の元に戻った人、施設の方が自分には合っていると再確認した人もいる。どんな暮らしや環境が自分に合っているのか、それを模索し、体験する機会は自分の将来像を描く上で貴重な礎(いしずえ)になるのではないか。
 「まちなか」では体験入居(2,100円/1日;2食付き、最長1ヶ月まで)も行っている。

詳細情報
施設名 グループホームまちなか
代表者 平井 誠一
(NPO法人自立生活支援センター富山 理事長)
住所 〒930-0985 富山県富山市田中町4-12-23(地図へ
TEL/FAX 076-405-2405(共通)
定員 5名
対象者
  • 富山市内に在住の男女
    (富山市に住民票があり市外の施設に入っておられる方でも可能です)
  • 障害程度区分2以上
    (障害者自立支援法による)
  • 18才(卒業していること)〜64才(介護保険適応前)
  • 自己の意思と責任において社会生活を営む意欲を有し、まちなかに居住することによってその生活が可能となる方
  • 富山市の要項に該当する方
費用
  • 家賃/¥24,000
  • 光熱費/¥17,000
  • 食費/¥17,000
  • 共益費/¥5,000
運営母体 特定非営利活動法人(NPO法人)
自立生活支援センター富山
〒930-0024
富山県富山市新川原町5-9レジデンス新川原1F
TEL/FAX : 076-444-3753(共通)
ホームページ : http://www1.odn.ne.jp/~adu40180/
e-mail : cil-toyama@ams.odn.ne.jp

台所にて

台所にて
(中央は理事長の平井さん)

まちなか1階

まちなか1階
(玄関から台所に続く廊下)

まちなか2階居室

まちなか2階居室(空室)

1階エレベーターホール

1階エレベーターホール

浴室

浴室(浴槽は床の高さに埋め込んであります)

2階トイレ

2階トイレ(1階にもあります)